6.8 今日の不眠症の患者さん
山田鍼灸院HP
不眠症の患者さんが今日、3回目の施術で来院されました。
睡眠薬を使わないと寝れない患者さんだったのですが、
『ストレスがなければ睡眠薬を使わないでも寝れるようになった』
と嬉しい報告がありました。
不眠症や睡眠障害の方の状態チェックの1つとして当院では『足首の硬さ』を診ています。
不眠症の患者さんに良くする話として
『足が冷えると眠れないですよね?』
不眠症の方は、体が緊張して体の末端に血液を送りにくくなって、足首がもの凄く硬くなっています。
不眠症が改善してくると、足首が温かく、柔らかくなってきます。
身体はリラックスしていると、抵抗がないので体にまんべんなく血液が送られます
反対に緊張していると、血管が圧迫されたり、血管が収縮して体全体に血液が送りにくくなってしまいます。
血液が送られなければ、冷えて筋肉、関節の動きも悪くなります。
1回目の施術時に、ものすごく硬く、冷えている足首も継続して鍼灸治療をしてくと、温かく柔らかい足首になっていきます。
個人差はありますが、3,4回の施術で足首の柔らかさが出て、鍼灸治療中に寝てしまう方も多いです。
睡眠薬で無理やり眠らせるのではなく、鍼灸治療は体に負担なく眠りやすい体質に改善していきます。
『睡眠薬とは縁を切りたい』
『睡眠薬を使わずに寝れるようになりたい』
と言う言葉は良く聞きます。
山田鍼灸院の鍼灸治療で無理なく、眠りやすい体質を作っていきませんか?
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