2021年02月05日
2.5 腰痛の患者さん
山田鍼灸院HP
『体幹を意識できるようになったら腰痛が軽くなったよ』
と腰痛がある患者さんから嬉しい報告がありました。
腰痛を簡単に言うと、腰周囲に負担がかかり過ぎて筋肉や、関節、靭帯などが損傷を起こして痛みが出ている状態です。
でも何故、腰に負担がかかり過ぎるのでしょうか?
それは体幹の筋肉が仕事をしなくなった分だけ、腰周囲の負担が多くなってしまうのです!
だから、腰痛になると『腹筋を鍛えなさい!』といった指導をされる事が多いのです
でも、その腹筋、体幹というのが曲者で、なかなか意識できない筋肉なんです。
意識でいないので使い方が分からず、いくら腹筋をやっても腰痛が良くならない。
そればかりか場足によっては、『更に腰痛がひどくなった。』なんて話は沢山聞きます。
当院では腰周囲の疲労をまず取ってから、正しい立ち方、正しい歩き方をアドバイスしています。
そうする事で体幹を使う感覚を覚え、腰周囲の筋肉などに負担をかけない体を馴染ませていきます。
そこまでする事で、今の痛みの対処ではなく、これから痛みが出ない体質に改善できるのです!
痛みを取るだけより時間はかかりますが、これから痛みに悩まされない身体を作る事ができます。
実際、腰痛の患者さんは、正しい立ち方、歩き方ができません。
継続して鍼灸治療と体の使い方を覚えていくと、正しい立ち方、歩き方ができるようになります。
その結果、腰に負担がかからなくなって、腰痛にならない身体に改善します。
今現在の痛みの改善も、もちろん大切ですが、今後痛みに悩まされない身体にしませんか?
予約の際は、コチラからご連絡ください
TEL 053-475-3511
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Posted by 山田 典生 at 17:18│Comments(0)
│腰痛