2021年01月29日
1.29 糖質依存の患者さん
山田鍼灸院HP

2回目の鍼灸治療を受けに来た患者さんから
『そういえば、甘いモノを食べたいって気持ちが少なくなった』
という感想を頂きました。
その患者さんは、他の症状で来院されたのですが、話を聞いていると『糖質依存』になっていました。
砂糖水をイメージしてもらうと、ドロドロと流れが悪い水が想像できると思います。
ちょっとの砂糖では血液がドロドロにはなりませんが、毎日ちょっとづつ入れていけば、血液がドロドロになり、血流は悪くなります。
血流が悪くなれば体の隅々に栄養が届かなくなり、疲労も溜まりやすくなります。
疲労が溜まれば、疲れるしストレスも溜まりやすくなります。
ストレスが溜まっているので、その発散にまた甘いモノを欲しがる
糖質依存はこの様な流れでなってしまいます。
糖質依存になってから自分で改善は難しいですが、
まずは鍼灸治療で良く眠れるようにして、疲労を回復してあげれば、ストレスが溜まりにくくなり、『甘いモノを欲しい』という欲求が少なります。
依存症の原因に、ストレスがあります。
原因のストレスがそのままだと、依存症が改善しません。改善したとしても他の依存症になる可能性が高いです。
『依存症』という症状の改善も大切ですが、『依存症にならない方法』も考えると改善はスムーズにいきますよ!
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Posted by 山田 典生 at 19:07│Comments(0)
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