7.23 猛暑の夜の寝る方法

山田 典生

2024年07月23日 19:16

公式山田鍼灸院ホームページ
自律神経を整える事に特化した鍼灸院なので不眠症や睡眠障害の方も多く来院しています。
7月になって不眠症ではないですが、暑さで睡眠の質が低下したり、途中で起きる様になって疲れが取れない方が激増しています。

どうすれば眠れるかという手段の前に、『眠れない状態』と『眠りやすい状態』を理解すると自分で眠りやすい環境を作ってもらえると思います。
1番大事なことは、『興奮状態』だと目が覚めて『リラックス状態』だと眠りやすいという事です。
目が覚める、睡眠の質が悪い、疲れが取れないという事は自律神経が乱れて寝ている時も興奮状態になっていると言えます。

この時期の興奮する要素として
・暑い
・エアコンで身体が冷えすぎている
・お風呂で汗を大量にかいた
・運動不足で身体が硬まっている
・胃腸の冷え

があります。

睡眠環境は上手に冷房を使ってチョット涼しいかな?位の温度でお布団をかけて寝ると適温が保たれて寝やすくなります。
冷房で身体が冷えていると眠りくくなりますが、暑いお風呂で汗をかいても眠れなくなるので、汗をかかない程度のぬるま湯で10分前後入って体をリラックスさせてあげましょう。
冷たい飲み物沢山飲むとリラックスできなくなるので、眠る前にはぬるま湯を少量飲むとリラックスしやすくなります。

寝ている時に冷房や扇風機の風が身体に直接あたると冷えすぎてリラックスしにくくなるので、サーキュレーターなどで空気を循環させて直接身体のあたらない様にしましょう!

それぞれの睡眠環境、生活習慣があるので上記に基本を踏まえて、試行錯誤して眠りやすい環境を試してみてください
まだ7月後半なのでこれから暑くなると思います。
質の高い睡眠でしっかり疲れを取って元気に夏を乗り切りましょう!



自律神経の不調・お悩み、睡眠の事を詳しく知りたい方は『公式山田鍼灸院ホームページ』をご覧ください。

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