2.5 腰痛の患者さん

山田 典生

2021年02月05日 17:18

山田鍼灸院HP

『体幹を意識できるようになったら腰痛が軽くなったよ』
と腰痛がある患者さんから嬉しい報告がありました。

腰痛を簡単に言うと、腰周囲に負担がかかり過ぎて筋肉や、関節、靭帯などが損傷を起こして痛みが出ている状態です。

でも何故、腰に負担がかかり過ぎるのでしょうか?
それは体幹の筋肉が仕事をしなくなった分だけ、腰周囲の負担が多くなってしまうのです!
だから、腰痛になると『腹筋を鍛えなさい!』といった指導をされる事が多いのです

でも、その腹筋、体幹というのが曲者で、なかなか意識できない筋肉なんです。
意識でいないので使い方が分からず、いくら腹筋をやっても腰痛が良くならない。
そればかりか場足によっては、『更に腰痛がひどくなった。』なんて話は沢山聞きます。


当院では腰周囲の疲労をまず取ってから、正しい立ち方、正しい歩き方をアドバイスしています。
そうする事で体幹を使う感覚を覚え、腰周囲の筋肉などに負担をかけない体を馴染ませていきます。
そこまでする事で、今の痛みの対処ではなく、これから痛みが出ない体質に改善できるのです!

痛みを取るだけより時間はかかりますが、これから痛みに悩まされない身体を作る事ができます。

実際、腰痛の患者さんは、正しい立ち方、歩き方ができません。
継続して鍼灸治療と体の使い方を覚えていくと、正しい立ち方、歩き方ができるようになります。
その結果、腰に負担がかからなくなって、腰痛にならない身体に改善します。


今現在の痛みの改善も、もちろん大切ですが、今後痛みに悩まされない身体にしませんか?





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