5.19 気温の差が大きいと自律神経が乱れます。
山田鍼灸院HP
今年は自粛で,運動不足の方に加えて、5月になっても気温の差が大きいので、自律神経が乱れている方が増えています。
今日、来院した患者さんも
『気が付いたら寝ていた』
『朝、目覚めが悪い』
と体の不調を訴えていました。
自律神経とは興奮する交感神経と、リラックスする副交感神経があります。
運動不足で家に籠ったままだと、昼間、活動的にならないので、その反動でリラックスできなくなります。
気温の変化が大きいと、温かい環境と寒い環境に対応できなくなって気が張ったままになってリラックスできなくなっていしまいます。
(夏の暑い日のエアコンのかかった状況から炎天下の外に出る事を何回もして調子を崩したことはありませんか?)
身体はリラックスした状況で眠くなるので、リラックス状態にならないと、睡眠の質が下がって疲れが取れない眠りになってしまいます。
その状況を続けていると体が限界になると、
『気が付いたら寝てしまう
『寝ても寝ても疲れが取れない』
『目覚めが悪い』
といった状態になります。
自分で簡単にできるリラックス方法としては
ゆっくりお風呂に入る
ストレッチ
軽い運動
などがあります
それでも疲れが取れない方には、鍼灸治療がおススメです!
当院では、ほぐして、ストレッチをして、鍼灸治療をするので
高いリラックス効果を得られ、睡眠の質を改善して、自己治癒能力を発揮できる体質に改善します。
先週からリラックスできない患者さんが多いので、鍼灸治療中に寝てしまう患者さんが多いです。
チョットした疲れの患者さんは、鍼灸治療で疲労を取り切ってスッキリしてますし、
疲れが溜まった患者さんは、鍼灸治療後に、まだまだ疲労を回復させているので眠そうにしています。
今日の患者さんも鍼灸治療後に、声も大きくなって、気持ちにも余裕が出て
『体も心もスッキリした』
と施術後の感想を戴きました
これから、梅雨の時期はジメジメするのでリラックス状態になりにくく、
運動不足でストレスもたまりやすくなります。
身体の不調を感じたら早めの鍼灸治療をおススメ致します。
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